この記事は旧FWについての記事です。
最新FW2.0.0についての記事はこちら▽
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Mooer GE200の最新FW「V2.0.0」リリース!ディレイ・リバーブ音質向上など
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2018年9月にしれっと新しいファームウェアがリリースされていました。
全然気づかなかった。。。
そもそも「MOOER GE200」と検索しても、公式サイトが上位に表示されないんですよね!
どうりでMOOERの最新情報が欲しくても入ってこないわけだ。
ここはグーグルに広告費払ってでも、上位表示してもらってほしい!(笑)
▽ちなみに公式サイトはこちら
ということで今回は、新しいファームウェアV1.2.3の内容を紹介します。
アップデートの内容
更新内容は全て英語なので、日本語に直訳してみました。
▽公式サイトのV1.2.3リリース情報
http://www.mooeraudio.com/news/274.html
1.V1.2.2アップデートで凍結されたマシンのリカバリ修正
2.予期せずMODE 2に切り替わる固定FOOT SWITCHモード
3.断続的に断続的に出力を断つ。
4.長時間使用するとクラッシュする問題を修正しました。
5.プリセットを切り替える際の遅延を軽減しました。
6.検出感度と精度を向上させるためにチューナーアルゴリズムを更新しました。
7.プリセットを切り替えたり、Ctrlをオン/オフしたりするときのオーディオギャップを小さくしました。
8.CABモジュールのレイテンシの短縮。
9.ドラムマシンの音量の問題を修正しました。
10.ドラムマシンのパラメータは、電源を切った後に自動的に保存されます。
よくわからない項目もありますが、確実にブラッシュアップされています。
アップデートしておいた方が良いでしょう。
V1.2.3最大の利点はパッチ切替速度アップ
V1.2.0から比較すると、切替速度が確実に上がっています!
まあ途切れはするんですけどね。
切替速度が上がれば演奏面もかなり有利になります。
他はバグの修正がほとんど。
アップデート方法は?
過去にアップデート方法を書いた記事があります。
下の参考にしてアップデートしてください。
注意点ですが「アップデートすることでパッチは削除されます」と公式サイトに記載があります。
大事なパッチのバックアップはお忘れなく!!
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MOOER GE200のアップデートの方法を解説
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さいごに
MOOERは宣伝をもっとがんばれ!
ずっと言ってることだけど、大事だから何度でも言いますよ!(笑)
小型で安いマルチは、やはりMOOER GE200が一歩リード。
GE300の噂もありますし、これからのMOOERに期待しています。