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SONY MDR-CD900STを10年以上使用した感想【レビュー】

MDR-CD900ST

日本のレコーディングスタジオではど定番であるMDR-900STを今更ながらレビューしたいと思う。

 

この機種を買ってから、かれこれ10年以上は使っている。

10年以上使用した上でのレビューになるので、耐久性なども踏まえた部分を書いていきたい。

 

MDR-CD900STは再生能力が高い

MDR-CD900ST

※イヤーパッド・ケーブル交換済

MDR-CD900STの仕様

  • インピーダンス:63Ω
  • 最大入力:1000mW
  • 再生周波数帯域:5~30,000Hz
  • 感度:106dB
  • プラグ形状:ステレオ標準プラグ
  • ケーブル:2.5mストレート
  • 重量:200g(コード含まず)

※3.5mmステレオミニ変換プラグは付属しない

 

MDR-CD900STは低音から高音までのバランスがとても良い。

そして音の解像度も高く、囁く声や細かなノイズまで聴きとることができる。

 

モニター用としてのスタンダードとなっている本機種は、それに相応しい能力があると思う。

全体的にドカーっと再生されるから少し味気ない気もするけど、そこはモニター用として割り切った方がいいだろう。

 

その点、「FOCAL Professional LISTEN PRO」は距離感だとかリバーブの響きが感じられる。

ここは値段の差かな。

 

MDR-CD900STは耐久性バツグン

MDR-CD900STを購入して10年以上が経つ。

趣味で使う程度だから使用頻度はそこまで高くないとはいえ、週に数回は使用していたし、地面に何度も落としたことがある。

正直丁寧な扱いはした覚えがない。

それでもイヤーパッドなど、消耗する部分はかなり劣化しているが、本体部分はまだまだ使えそう。

 

耐久性は良いと言える。

イヤーパッドなどの消耗品はどうしても劣化する

ヘッドバンド

ヘッドホンは長年使っていると、どうしてもイヤーパッドやヘッドバンドが劣化する。

しかし、消耗品でもイヤーパッドであればカンタンに交換できる。

ヘッドバンドも手先が器用であれば交換できるはず。

 

このようにメンテナンス性に特化しているのも、プロ仕様であるMDR-CD900STの特徴である。

 

MDR-CD900STの欠点

純正イヤーパッドが薄くて疲れやすい

YAXIイヤーパッド

YAXIイヤーパッドに交換済

純正イヤーパッドは薄くて、長時間装着していると耳が痛くなることがあった。

 

イヤーパッドはカンタンに交換できる部品なので、社外品「YAXIイヤーパッド」に交換している。

「YAXIイヤーパッド」は純正に比べて、長時間つけていても耳が疲れにくいので、とてもお気に入りだ。

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標準プラグであること

標準プラグ

標準プラグがデフォルトとは、さすがプロ水準といったところ。

だが一般人にとっては標準プラグよりもミニプラグの方が需要が高い。

 

僕はMDR-CD900STをリケーブルするときに、同時にプラグを「ミニプラグ」に変更をした。

これで一般的なイヤホンアウトにも手軽に使えるようになり、MDR-CD900STを使用する頻度が増えた。

 

MDR-CD900STは初期不良以外の保証がない

MDR-CD900STは業務使用を目的にしている商品だから、初期不良以外の保証は一切ないとのこと。

1年保証ぐらいはあってもいいんじゃないかと思う。

 

さいごに

プロの現場では当然と言っていいほど使われているMDR-CD900ST

値段は1〜2万円程度とそこまで高すぎないので、手ごろに手が出せる丁度よいヘッドフォンだと個人的に思う。

モニター用としてヘッドフォンを探していたら、ぜひMDR-CD900STも検討してもらいたい。

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