バンドを初めてみたけど全然楽しくない…その理由は?上手く行く秘訣は?

「バンドが楽しくない…」そう思っている人って案外多いと思います。

バンドを始めるのは簡単でも、メンバーとのそりが合わなかったり、段取りがなかなか決まらなかったり、悩みは絶えません。

これまでのバンド活動を思い出してみて、楽しくなくなりそうな理由を挙げてみます。
その理由を紐解いていけば、もっと楽しいバンド活動ができるようになるかも?

大前提ですが、これはあくまで趣味バンドのお話ですのでご注意を。

 

目次

バンド活動が楽しくなくなる理由を挙げてみる

トラブルメーカーが多い

これはバンド七不思議に入ってもいい現象。

ドタキャンなんてして当たり前。連絡が遅い。ろくに練習してこない。女性関係で大揉め。

でもこういう人に限って、妙にオーラがあったりするんですよねー、ほんと不思議。

一歩間違えれば有名人になっていた人たちかもしれません。

こういう人と一般人では思考が全然違いますので、近寄らないほうが吉?

やる気がみんなバラバラ

やる気がバラバラだと、バンド活動の面倒な役割が全部、誰か1人に集中します。
人って面倒なことは後回しにしたくなるものです。1人だけやる気があれば、その人に負担が全部いってしまうんですね。

たとえば、メンバー4人いたとしましょう。4人中、1人だけ少しやる気があったとした場合、練習日程の提案、スタジオ予約の手配、ライブ探し等、その1人に負担が行きがちです。

やる気のある人にみんな頼ってしまうんですね。

 

部活動と勘違いしている

いわゆる「体育会系」と呼ばれるやつです。

これはかなり厄介。年上のことは聞いて当然! と思っているんでしょう。それはただの、なんとかハラスメント。

くれぐれもそのような人とはバンドを一緒にしてはいけません。趣味のバンドなんですから、みんな対等でないといけませんよ。

 

一向に上達しない

これは個人差の問題もあるから強く言えないけど、数年単位でみていても、ずっと上達しない人をよくみます。
もうちょっと何かやり様があるような…なんとも言えないモヤモヤな部分。せっかく練習しているんだし、ちょっとずつステップアップしようよって思う。

やっぱりメンバーが他にいるんだし、みんなで高め合って上達するのも、バンドの一つの楽しみ方だと思います。
いい部分をお互い褒め合うだけでも、モチベーションが上がって上達するはず。恥ずかしがらずに褒め合ってみましょう!

 

だらだらと書いているうちにバンドあるあるになってしまった(笑)

あるあるなんだけど、バンド活動の負の部分でもあります。しっかり対処して楽しく活動するにはどうすれば良いのでしょうか。

 

楽しくバンド活動するには

soundmake

変な人とバンドをしないことが一番。
ここでの「変」は、悪い意味での変です。良い意味で変な人とはどんどん絡んで、良い部分を吸収しましょう(笑)

理想は、本音で話ができる友達同士でバンドを組むことです。
集まって演奏するだけでも楽しいし、お互い、いい部分ダメな部分を言い合えば、上達も早いです。

 

注意しないといけない点は、メンバーのやる気の問題。やる気がみんな微妙に違うので、最初にも書いた通り、1人に負担が行きやすいです。

これを解決するには、バンドを組んだ時点で、しっかりと役割分担するといいんじゃないでしょうか。

例えば4人メンバーがいたとしたら、こんな感じ

  1. リーダー
  2. ブッキング係
  3. 曲決め係
  4. 日程調整スタジオ予約係

ここでは担当に丸投げするのではなく、担当が司会進行役のように立ち回って、みんなに意見を出してもらうようにするといいですね。

 

さいごに

これだけ注意すれば、楽しくバンドができるに違いないのですが、現実ではこんなに上手く行きません。バンドで失敗し続けている僕が言うから間違いないでしょう。

今、楽しくバンド活動できているのなら、その環境を大事にしてくださいね。うまくいくケースって本当にレアですので。

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