オークションでギターを買うときの注意点【金欠でも!高級ギターは欲しい!】

ギブソン、フェンダー、ポールリードスミス

ギターをしている方なら誰しもが一度は憧れるメーカーですよね。

 

どうしても欲しい…でもお金がない…そんなとき、みなさんは購入を諦めますか?

諦めるのはまだ早いですよ!

 

私はよくオークションでギターを購入していますが、トラブルはほぼありません。

オークションは相場よりかなり安く買えるし、とてもオススメの買い方です!

 

この記事では、ギターをオークションなどで買うときの注意点を紹介したいと思います。

 

目次

オークション、フリマアプリで購入してみよう

欲しいギターが中古でも問題ないのであれば、私が一番オススメする買い方はこれですね。

 

なぜオススメなのか。

オークションの方が店頭の中古相場より安く買えるからです。

 

店頭に並ぶ中古は、店舗売り上げ分などが加算されるため、どうしても高くなりがち。

個人で取引ができるオークション等であれば、この中間マージンがない分、安く買えます。

しかし、楽器を個人で取引するのはリスキーな部分もかなるので注意が必要です。

 

オークションなどで購入するときの注意点

特殊なギターは滅多に出品されない

欲しいギターが特殊な物でしたら、オークションなどに出てくることはかなりレアです。

欲しいギターが過去に出品されていなければ、今後も出てくることはほぼないと考えて良いでしょう。

そのようなギターは新品も少ないはず。楽器屋で見つけたら運命と思って、即買ってしまいましょう。

 

必ず出品者の評価を確認する

これはオークションの基本。

過去にトラブルを起こしている出品者からは絶対に買わないようにしましょう。

これだけでかなりリスクが減ると思います。

 

説明が不十分な場合が多々あり

オークションでは現物がみれないため、出品者の説明が、そのギターの全てになります。

説明欄が不十分であった場合、修理歴がないか、トラスロッドは回りきっていないか、キズはどの程度あるか、出品者に確認をとりましょう。

特にネックに関するトラブルは、ギターにとって致命傷。

トラスロッドが回りきっていてネック調整ができない物だったり、ネック折れが修復歴にある物は、後々のことを考えると諦めた方が良いです。

 

写真では確認できないキズが必ずある

ギターを写真で撮ったとき、擦り傷程度であれば、光の反射具合で綺麗に消えてしまいます。

これはオークションでも同じで、説明用の写真ではキズがほとんど見えませんし、キズが見えないよう上手に撮っていることもよくあります。

キズの程度は、写真で確認できないものと考えて良いでしょう。

 

 中古相場を知らないと損をする

中古相場を知るために、欲しいギターの過去の落札価格は必ず確認しましょう。

相場を知らず高値で買ってしまうことを考えると、これをしといて損はありません。

オークションなどを利用する場合、これらを考慮すれば恐らく問題ないでしょう。

ただ、オークションやフリマアプリはトラブルも多いので、自己責任になります。

くれぐれも注意して購入してくださいね。

 

 中古で買ったギターは、ほぼ同じ値段で売れる

中古で買う最大のメリットは、「買値前後の値段で売れる」という点だと思います。

 

中古でギターを買った場合、そのギターがあまり気に入らずに手放しても、買値と売値の差額はそこまで大きくないはず。

売り方が上手であれば、買値を上回る額で売れることもあります。

 

つまり、初期投資は1本目を購入するときのみ。

それ以降は、売り買いを上手に繰り返すことで、無駄な出費を抑えられます。

 

出費を抑えつつ、機材は買い替えし放題。

その間、お金を貯めて、数年後に大本命のギターを購入!なんてこともいけます笑

 

さいごに

欲しいギターがあるのに妥協して安いギターを購入するのは、無駄かもしれません。

それを無駄にしないためには、妥協ギターを中古で買い、それで一生懸命練習しつつ貯金もしましょう。

お金がある程度貯まったら、妥協ギターを売って軍資金を増やして本命を購入!

 

中古で買うにはオークションがおすすめですよ。というのがこの記事のまとめです。

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