エフェクター

マルチエフェクター歴10年以上の僕がマルチを使う上で気をつけていること【エフェクター初心者必読!】

投稿日:2018年7月29日 更新日:

 

マルチエフェクターって扱いにくいなと感じたことありませんか?

僕が感じたマルチが扱いにくいと思う点は

  • 家で作った音が、アンプに通して鳴らすと全然違う
  • 操作が複雑
  • 狙った音が出しづらい

こんな感じで、正直使いづらいです。

マルチエフェクターの扱いづらさを解消すべく、マルチ歴の無駄に長い僕が、マルチエフェクターを使う上で気をつけていることを紹介します。

 

音作りについて

理想はスタジオでアンプに繋いで音出しすること

音作りはスタジオでアンプに繋いでするべき。

いつでもスタジオに行ける環境がある方は、ぜひスタジオで音作りしましょう。

しかし正直なところ、音作りのたびにスタジオに行くのは現実的ではありませんよね。

 

自宅でメインの音作りをして、スタジオで微調整をするという方法が一般的になるはず。

 

自宅でアンプが鳴らせる環境かどうか

自宅でもアンプが使えるのなら、ぜひアンプは使ってください。

そして自宅で作った音と、スタジオで出した音の違いをよく聴き理解しましょう。

 

例えば

「スタジオで出したらハイがキンキンしたなー」

このように思ったとします。

この感想がとても大事!

よく覚えておきましょう。

 

次から自宅で音作りするときは、ハイを抑えめにします。

この試行錯誤の繰り返し。

 

この試行錯誤によって、自宅とスタジオで出す音の違いを理解することができます。

 

アンプが使えない環境で音作りするときのコツ

自宅などでアンプが使えないときに音作りするときは、ライン出力で音作りする必要があります。

 

ライン出力とは

一般的にはスピーカーなどに繋ぐ信号のことを指す。

マルチエフェクターにおいては、アンプシミュレータをオンにし、そのままヘッドフォンやスピーカーに繋いでもギターらしいサウンドになっている状態をライン出力と言います。

 

ギターアンプの使えない環境では、ギターアンプの音をアンプシミュレータで再現する必要があります。

アンプシミュレータは一部を除きほとんどのマルチエフェクターに搭載されています。

この機能を活用して音作りしましょう。

 

ポイント

自宅(ライン出力)・・・キャビネットシミュレータをオンにし、ヘッドフォンなどで音出し

スタジオ・・・キャビネットシミュレータをオフにし、アンプに繋いで音出し

 

アンプシミュレータの設定

アンプシミュレータの設定は、普段使っているアンプに似たものにします。

こうすることで、ライン出力とアンプを通した音とのギャップが小さくします。

 

そしてもう一点、必ず守ってもらいたいことは、

「アンプシミュレータは全てのパッチで同じ設定にすること」です。

パッチごとにシミュレータの設定が変わってくると、アンプを使ったときに、各パッチで音量・音の傾向にばらつきがでます。

ここは必ず守るようにしましょう。

 

ポイント

  • アンプシミュレータの設定は、普段使っているアンプに似たものにする
  • アンプシミュレータは全てのパッチで同じ設定にすること

 

ライン出力で音作りするとハイがきつくなりやすい

ライン出力で作った音をそのままスタジオで使うと、ハイがきつくキンキンした音になりやすいです。

ライン出力で音作りするときは、少しこもり気味かな?という程度でセッティングしましょう。

 

何度かスタジオで音出しすれば、ライン出力とアンプの音の違いが掴めてくるはず。

「ハイはこれぐらいにすれば、スタジオで使うと丁度良い音になるだろう」という判断ができるようなりましょう。

 

ハードサウンドはGAINの上げすぎに注意

スタジオで使うときは、ライン出力で使う設定から2~3割程度GAINを落としましょう。
ライン出力の設定そのままだと、歪みが強くなりやすく、ハウリングがひどくなりやすい。

マーシャルなどのスタックアンプでは、クリーンチャンネルでも音量を上げると、耳ではわからない程度にGAINが加わるので、歪みが強くなりやすいのです。

スタジオでハウリングがひどい場合、GAINの上げすぎが原因であることがほとんどです。

 

マルチはアンプのインプット・リターンどちらに繋ぐべき?

僕の経験上、マルチエフェクターはインプットに繋ぐ方が良い結果が出やすいです。

その理由は、音の微調整がアンプのつまみで行うことができるからです。

 

 

演奏中の注意点

パッチの切り替わるタイミングを把握する

パッチが切り替わるタイミングがフットスイッチを押した瞬間なのか、押して離した瞬間なのかはとても大事!

必ず把握しておきましょう。

 

パッチは押した瞬間に切り替わるんじゃないの? と思いがちですが、スイッチを押して離した瞬間にパッチが切り替わる機種もあります。NOVA SYSTEMなどがそうですね。

 

音切れのタイムラグを把握する

最近のマルチは、技術の進歩で音切れがあまり気にならなくなりましたが、それでも多少音切れはします。

音切れのタイムラグを考慮して、ギターをミュートしたり、フットスイッチを踏むタイミングを少し早めるなど、考えて演奏しましょう。

ここを考慮するだけで、音色の切り替えによる違和感がなくなります。

 

常にライブを想定してパッチ切替の練習をする

ライブ中は照明が暗転したり、激しくついたり消えたりします。

そのような場合を想定して、じっくりエフェクターを見なくても切替ができるように練習しておきましょう。

 

また、ボリュームペダルの踏み心地は、靴によって違います。ここも事前に確認しておいた方が良いでしょう。

 

さいごに

僕が初めて買ったエフェクターはマルチだったのでかなり苦労しました。

買ってすぐは全然使いこなせないし、取説に書かれていることが理解できない。

何度もスタジオに入っては試行錯誤の繰り返し。

その結果、身についたことが、だいたいここに書かれていることです。

 

初心者の方がいきなりこれを読んでも理解できないかもしれません。

ですが、ゆっくり経験を重ねることでわかってくるはずです。

関連する記事

  • この記事を書いた人
  • 最新記事
れい

れい

趣味でギター弾いています「れい」です。 当ブログ「ゆとりギター」ではギターに関すること、機材レビューなどを書いています。

-エフェクター

Copyright© ゆとりギター , 2019 All Rights Reserved.