ギターケースやバッグにエフェクターを入れると、気になるのはエフェクターへのダメージだ。
シールドとかも一緒に入れているから、運搬中にプラグとエフェクターがぶつかって、キズがつくことがよくある。
今回、これを解消できる画期的なアイテムをみつけたのだ!
それは「イージーラッパー」というもの。
イージーラッパーはビックカメラで購入した。
カメラ用小物が置いているところに普通に売っている。
勘のいい人は気づいたと思うけど、イージーラッパーはカメラの保護用品である(笑)
「イージーラッパー」の外観
イージーラッパーはカメラ用品「ジャパンホビーツール」から出ている、カメラの保護を目的として作られた商品である。
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http://japanhobbytool.co.jp/shopbrand/ewrp/
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見た目はただの布なんだけど、裏地と表地がひっつくのがイージーラッパーの特徴である。
ただの布なので、どんな大きさのものでも、巻くことさえできれば保護できる優れものだ。
「イージーラッパー」の生地は独特
イージーラッパーのくっつく原理は、マジックテープと同じだ。
しかし、マジックテープのような生地感はなく、ほとんど普通の布と変わらない手触りをしている。
ただ、少しだけ独特なザラザラした触り心地があって、衣服などにイージーラッパーが当たるとひっついてしまう。
衣服についたイージーラッパーは、剥がし方が悪いと最悪の場合、衣服を痛める恐れもある。
衣服などには、イージーラッパーをひっつけないようにした方がいいだろう。
「イージーラッパー」は4種類サイズ展開
イージーラッパーはS/M/L/XLサイズ展開している。
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- Sサイズ・・・280mm✗280mm
- Mサイズ・・・350mm✗350mm
- Lサイズ・・・470mm✗470mm
- XLサイズ・・・710mm✗710mm
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今回は、HX Stomp用に使いたいから、HX Stompの大きさがカバーできるMサイズを購入した。
「イージーラッパー」でいろんなエフェクターを巻いてみる
Line6 HX Stomp
HX Stompを巻いてみるとこんな感じ。
Mサイズでピッタリのサイズ感。
ワウペダル
ワウペダルでもMサイズでピッタリだった。
BOSSコンパクトエフェクター
BOSSのコンパクトエフェクターを巻いてみたらかなり余裕があった。
この大きさのエフェクターなら、Sサイズでも問題なさそう。
「イージーラッパー」のひっつく強度
強度がどれくらいかは気になるところ。
今回は実験として、HX Stompを巻いた状態で、持ち上げてみた。
実験の結果はこちら。
どうよこれ!!!!
この強度には驚いた!
これだけ強度が強ければ、バッグの中でイージーラッパーが剥がれるという心配はいらないだろう。
さいごに
最近は機材を持っていくとしても、Line6 HX Stompだけということが多い。
ずぼらな僕は、重たいエフェクターボードは使わず、ギターケースにそのままエフェクターをぶちこみたい。
そんなとき「イージーラッパー」があれば、エフェクターにキズつけず運搬できるようになるから、すごく助かる。
イージーラッパーを見つけたときは「こんな商品を探していたんだ!!!」といった感じで、興奮してしたことを覚えている(笑)
イージーラッパーは、これからどんどん普及するんじゃないかなあ。