HelixLTを持っているくせに、最近はスタジオに行くときはGE200が多くて…
いやー軽いって最高っす。
でもですね。
GE200は軽いだけではなく、サウンドがとても良いんですよ!
今回は、僕がスタジオで使っている音を2つ紹介したいと思います。
演奏動画と合わせて紹介します。ギターが下手だとか、その点は目を瞑ってくださいね!
あくまでサウンドに重点を置いて聴いてください。
王道マーシャルサウンド!
Marshall JCM800のモデリングを使用。
まずはサウンドを聴いてください(0秒〜50秒付近まで)
極上のクランチサウンド!
使用したギターはHSHのストラト(Schecter EX-V)
※ギターのボリュームには、ハイパスフィルターを導入しています。ボリュームを絞ったサウンドが普通のものとちょっと違うように聴こえるかもしれません。この辺はまた別の機会に記事にしたいと思います。
以下の順番でギターの設定を変えて弾きました。
VOL10:PUリア→VOL5:PUリア→VOL5:PUセンター→VOL10:PUセンター
VOL=ギターボリューム PU=ピックアップ
ここで聴いてほしいのは、ギターの設定を変えただけでサウンドがかなり変化しているところ!
ギターのボリュームにしっかり反応する
これだけ変化しているということは、ギターの特性、ニュアンスなどがよく出ているということ。
この雰囲気は、他の安価なマルチエフェクターでは、なかなか出せなかったです。
ボリュームを少し絞るとクランチサウンド、ボリューム10でオーバードライブ、なんていう使い方もできますね!
セッティング
その他のエフェクトは一切かけていません!
歪みが足りないと思ったら、オーバードライブを足してあげると良いです。
以外とアッサリ?Engl E645 POWERBALL
ハードな歪みが欲しいとき、このアンプモデルを使うと間違いないです。
50秒以降がパワーボールモデルで弾いたサウンドです。
本物のエングルは弾いたことないですが、実機もこんなサウンドなんでしょうか。
以外とアッサリした歪みの印象です。
使用したギターはマーシャルと同じくHSHストラト。
ギターの設定は先ほどと似たような感じで、変化させて弾いています。
VOL10:PUリア→VOL5:PUリア→VOL5:PUセンター→VOL10:PUリア
VOL=ギターボリューム PU=ピックアップ
ギターのニュアンスがよく出る
このアンプモデルもギターのニュアンスがとても出て、アンプらしいサウンドがします
上手に弾かないと演奏の粗が目立ちますね!
セッティング
エフェクトは一切かけていません。
ノイズが乗りやすいので、ノイズゲートをかけることをオススメします。
キャビネットのセッティングに注意
キャビネットの設定は、マーシャルとエングルであえて同じにしました。
その方が音の比較ができて面白いかなーと。
そしてもう一点、キャビネットを同じ設定にした方が良い理由があります。
家で音作りをするときはキャビネットをON、スタジオではキャビネットをOFFにする人は、すべてのパッチで同じ設定のキャビネットを使用するようにしましょう。
そうすることで、各パッチのサウンドにばらつきが少なくなります。
ばらつきが少ないと、スタジオで使用したとき、各パッチでの微調整が格段に減ります。
ちなみに僕が家で音作りをするときは、GE200のキャビネットは使用せず、HelixLTのIRを使っています。
Helixをこんな使い方している人、他にいるんだろうか…笑
最後に
以上、GE200でオススメのセッティングを2つ紹介してみました。
音作りに困っている方の参考になればと思います。
[st-label label=”おすすめ” bgcolor=”#FBC02D” color=”#FFFFFF”]
[st-card id=34 label=”” name=”” bgcolor=”” color=”” readmore=”on”]
[/st-label]