MOOER GE250はIR(インパルスレスポンス)を導入できる点が特徴の一つ。
今回はGE250にIRを導入する方法を解説していきたい。
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GE250にインパルスレスポンスを導入するには
MOOER STUDIO FOR GE250をインストールする
GE250にIRを入れるには、まずパソコンにMOOER GE250専用エディットソフト「MOOER STUDIO FOR GE250」をインストールする。
ダウンロードは公式サイトからできるので、自分の環境にあったOSのソフトをダウンロードしよう。
http://www.mooeraudio.com/companyfile/GE250-Downloads-148.html
GE250とパソコンをUSBで接続
MOOER STUDIOを起動する前に、GE250とパソコンをUSBで接続する。
GE250は起動しておこう。
起動のタイミングはおそらく、パソコンとの接続前後のどちらでも良いはず。
MOOER STUDIOを起動してIRを導入
ようやくMOOER STUDIOを起動させる。
するとGE250のエディット画面が出てくるはずだ。
エディット画面からキャビネットシミュレータの画面下に「EMPTY」があるはずだから、「+」をクリックしてIRを導入していく。
反対に導入済みのIRを消したい場合は「-」をクリックする。
導入したIRは、キャビネット選択画面から選べるようになるので、これで無事にIRを使えるようになるはず。
GE250でインパルスレスポンスは必要?
そもそもではあるが、GE250にIRを頑張って導入するメリットはあるのかという点。これは非常に難しい問題だ。
GE250には10個までしか外部IRを入れることはできない。
その点を考えると、IRを加えて音作りをするのはとても難しいと思う。
IRを含む音作りをゼロからスタートさせようと思うと、GE250ではかなりの手間と労力がかかるから、個人的にはおすすめできない。
GE250に付属のキャビネットシミュレータで音作りをする方が100倍早いし、それなりの音の出せるように思う。
好みのIRのセッティングがあって、これでいくんだ!という強い思いがあるのなら、IRはぜひとも導入してもらいたい。
でも、IRって1種類だけで使うことはまれで、普通は2種類のIRを混ぜて音作りすることが多いから、やっぱりGE250でIRはきついんじゃないかなー
GE250にインパルスレスポンス導入のまとめ
GE250にインパルスレスポンスを導入するのは、とてもカンタンでお手軽だ。
どうしても使いたいIRがあるのなら、GE250に導入してみてはいかがだろうか。
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