マルチエフェクター

トーンキャプチャーがついた破格のマルチエフェクター!MOOER GE250購入レビュー

GE250

2019年12月末に突如「Mooer GE250」が発売された。

GE250はGE200からバージョンアップされたような位置づけのモデルである。

GE250

GE200から変更された点で一番の目玉機能は「トーンキャプチャー機能追加」

その他にもエフェクトの追加、MIDI端子追加、センドリターン追加など、馴染み深い機能が惜しみなく追加されているのが特徴だ。

 

この記事では「Mooer GE250」の購入レビューについて書いていく。

 

Mooer GE250の外観・付属品

GE250付属品

Mooer GE250はGE200から様々な機能が追加されたモデルである。

 

サイズ感はかなりスマートで、ギターケースにすっぽり入ってしまうほど。

ただしGE250は、若干ではあるがGE200からサイズアップしている。

 

GE250の対抗馬になりそうなLine6 HX Stompと大きさを比較してみた。

HX Stompと比較

HX Stompと比較

フットスイッチの数、エクスプレッションペダルがある分、GE250の方が当然大きい。

エフェクターの高さはさほど変わらない印象。

 

 

入出力が豊富すぎる!

この値段帯でどうやってこれだけ端子つけれたの!?っていうぐらい入出力端子がたくさんついてるのがGE250の大きな特徴だ。

端子左

端子中央

中央

端子右

GE250の入出力一覧

  • インプット☓1(1/4 mono)
  • アウトプット☓2(1/4 mono)
  • アウトプット☓2(XLR)
  • AUX IN
  • ヘッドフォンアウト
  • FX LOOP☓1
  • MIDI☓1
  • USB Type-B☓1
  • エクスプレッションペダル☓1

 

フットスイッチハットが付属

フットスイッチハット装着

GE250にはフットスイッチハットが付属している。

フットスイッチハットを装着すると、スイッチが踏みやすくなったり、LEDライトの光り方が変わり見やすくなったりする。

 

もともとフットスイッチハットとして販売されている商品なので、これが付属していることは意外であった。

ハット装着の視認性のち外

ハット装着の視認性の違い

ハットを装着しているスイッチとそうでないスイッチを比較すると、光り方がぜんぜん違うことがわかる。

ハットが光を取り込み発光しているように見えるから、ステージ上からでもスイッチが見やすくなるだろう。

 

GE250+ハット

ハットをつけると、見た目も大きくかわる。

個人的にはかなり好みのデザインだ。

 

電源はDC9V1Aであれば汎用でOK

純正アダプタ

純正アダプタ

GE250に付属されている電源アダプタのスペックは「DC9V1A」である。

そしてGE250本体の電源の仕様は「DC9V1Aセンターマイナス」

GE250仕様

GE250仕様

DC9V1Aをクリアしている2.1φ軸のアダプターであれば、汎用のものでもGE250を動かすことができた。

純正のアダプターはスイッチング部とコードが別々になっていてかさばるから、汎用のものが使えるというのはとてもありがたい。

 

GE250とGE200の違い

GE250とGE200の大きな仕様の違いはこんなかんじ。

GE250 GE200
サイズ 横324mm

縦162mm

高さ60mm

横297mm

縦145.5mm

高さ45.5mm

重量 1.7kg 1.4kg
アンプ数 70 55
キャビネット数 32 26
エフェクト数 84 70
プリセット数 255 200
ルーパー 最大150秒 最大52秒

 

GE250で追加された機能

GE200にはなくて、GE250から追加された機能がかなりある。

GE250で追加された機能

  • トーンキャプチャー機能
  • FXループ(センドリターン)
  • MIDI端子

 

GE250のすごいところ!

GE250

GE250を使用していて気づいたすごいところがいくつかあるので紹介したい。

GE250のサウンドは明るくて使いやすい

GE250のサウンドキャラクターはどれも明るめ。

ギターの特徴はしっかりと出るし、アンプらしい生々しさもしっかり表現されている。

ボリュームの追従はとても良くて、この値段帯でどうしてこんな音が出せるんだろうと思うぐらい良い出来栄えだ。

 

トーンキャプチャーに頼らなくても、GE250単体で十分ハイエンドなサウンドは出せると個人的に思う。

 

パッチ切り替えがめちゃくちゃ早い

パッチ切り替えがめちゃくちゃ早い。

この早さがあれば、音を切り替えたいコンマ何秒前にスイッチを踏まないと・・・というような無駄なことは考えずに済みそう。

 

本当に早い。

 

CTL・タップを兼ねたフットスイッチが便利

フットスイッチの用途

フットスイッチは基本的にパッチを切り替えるためについているが、選んでいるパッチのフットスイッチをもう一度押すと、CTLボタンに変わる。

CTLを押すことで、同じパッチ内であらかじめ設定したエフェクトのオンオフやパラメータの変更に切り替えることができる。

 

同じくスイッチを長押しすると、なんとタップスイッチに切り替えることができる。

 

このわかりやすくて使いやすいインターフェースは、めちゃくちゃ便利だと思った。

 

トーンキャプチャー機能の実力

トーンキャプチャー

トーンキャプチャーの方法はたった3ステップとめちゃくちゃシンプル。

step
1
GE250のギターインにギターを接続

step
2
センド端子にキャプチャーしたいアンプのインに接続

step
3
アンプアウトをリターン端子に接続

 

トーンキャプチャーについては、以下の記事も参考にしてもらいたい。

関連記事
トーンキャプチャー4
GE250でトーンキャプチャーするときのコツは?使いこなせれば最強の機能【MOOER】

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MIDI端子追加により可能性が膨らむ

端子右

MIDI端子(一番左側)

GE250にはMIDIの入出力端子が追加された。

 

もともとGE200はフットスイッチの数が少なくて、パッチ切り替えに不自由するという欠点があった。

それがGE250にMIDI端子が追加されたことにより、MIDIコントローラが使えるようになり、パッチ切り替えが自在に行えるようになった。

 

これはめちゃくちゃデカイ利点だと思う。

この値段帯でMIDI端子ついているマルチエフェクターは多分GE250くらいしかないはず・・・

 

MIDIフットコントローラーは小型で扱いやすいMeloAudioのものがおすすめだ。

関連記事
プログラムチェンジ
GE250に使えるMIDIコントローラ・エクスプレッションペダルはこれ!【MOOER】

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アウトごとにキャビシミュをスルーできる

アウトプットの設定

アウトプットの設定

GE250はOUTとXLR OUTそれぞれに、キャビネットシミュレータをスルーできる設定がある。

この設定はライブを想定していて、GE250でアンプを含めたすべての音作りしているときに、ライン出力をPA卓へ、アンプ出力をギターアンプへ送りたいときにとても有効だ。

 

関連記事
【MOOER GE200】アウトプットの設定がL・R個別に設定できて便利!

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GE250レビューのまとめ

GE250

トーンキャプチャーで欲しい音が取り込めて、かなりの小型、そして5万円以下というコスパの良さ。

GE250は最近のスタンダードな機能がてんこ盛りの破格マルチエフェクターだと感じた。

 

さすがMOOER、すごいもんを出してきたな・・・

 

サウンドとトーンキャプチャーについては、これから検証して記事にしていこうと思う。

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