ストラップの穴が小さくてロックピンが入らないときの対処法!【Dunlop・SCHALLER必見】

10mmに拡張する必要あり

ストラップピンを取り付けたいけど、ストラップの穴が小さくてピンが取り付けられないことはよくありますよね。

大胆な人は、加工せず無理やり取り付けたり、ハサミを使ってストラップの穴を拡げたりするそうです(笑)

でもやはりここは、ストラップを痛めないためにも綺麗に取り付けておきたいところ。

 

今回は穴を簡単に加工する方法を紹介します。

 

目次

ストラップの穴加工には皮ポンチがオススメ!

ストラップの穴のところは、大体が革か合皮で出来ています。ここは適材適所で専門工具の皮ポンチを使用しましょう。

皮ポンチは、皮、紙、ゴムなどの穴あけに使用する工具です。ホームセンターに数百円で売っています。最近では100均のダイソーでも見かけたので、そちらでも問題ないかと。

かなづちも必要なので、持っていない方は一緒に購入しましょう。皮を一枚あける程度なので、小さいものでOKです。

 

穴のサイズはだいたい10mmで問題なし

ストラップピンのメーカーによって、ピンの径が違いますが、シャーラー、ダンロップであれば、10mmの穴を開ければ問題ないと思います。

詳細の径が知りたい方はメーカーに問い合わせてみてください。

僕が使っているのはこんなもの

使い方はかんたん

穴を開けたいところに皮ポンチを当てて、上からかなづちで叩くだけです。

作業の際は、手袋などをして身の安全を確保してから、行ってください!

 

実際にストラップを加工してみた

綺麗に穴が空いていることが分かると思います。

ちなみに加工前、加工中の写真は撮り忘れてありません・・・

 

穴が大きくなったおかげで、ストラップピンがピッタリはまるようになりました!

 

さいごに

作業時間は慣れれば10分もかかりません。とてもかんたんで綺麗に出来ますよ。

工具も1000円程度で全て揃いますので、ストラップの加工で悩んでいたら、一度挑戦してみてはいかがでしょうか。

 

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