2019年2月にHOTONEから「AMPERO」が発売されます。
今流行りのコンパクトマルチで、価格は45000円前後らしいからライバルは「MOOER GE200」あたりでしょう。
公式サイトとyoutubeのAMPEROデモ動画を参考にして、AMPEROをご紹介します。
http://allaccess.co.jp/hotone/ampero/
AMEROはタッチ機能付きカラーディスプレイ
「タッチ機能」がとうとう安価マルチでも対応となります。
タッチ機能がついて「HEADRUSH GIGBOAD」より安くて良いとこどりですね。
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つまみが少なくてスタイリッシュなデザイン
見た目は完全に「MOOER GE200」意識してるみたい。
ディスプレイのタッチ機能のおかげで、つまみは最小限になっています。
すっきりしたデザインでかっこいいですね。
インパルスレスポンス対応
最近のマルチはインパルスレスポンス(IR)対応が必須になってきました。
AMPEROも例外ではなく、IR対応です。
IRに対応することによって、ライン出力でも高品質なサウンドを出せるようになります。
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アコギ・ベース・キーボードにも対応
エレキギターのほかに、アコギ、ベース、ライン入力のキーボードにも対応しています。
これは入力インピーダンスの設定を3段階に調整することで可能になっているみたい。
エフェクト面でうまく対応しているのかは今のところ不明です。
244種類のエフェクト内蔵
エフェクトは以下のようなラインナップ。
- 244 effects、HOTONE独自のモデリングメソードCDCM HD & F.I.R.E.による完成度が高い64 x Amp、60 x CAB、100 x ご存知のペダル。
- 3rdパーティーIRがロードできます。
- 50 x HOTONEオリジナルアルゴリズムのエフェクト
入出力端子が豊富
ラインアウト用のXLRはもちろんですが、一番驚いたのがMIDI端子。
この価格帯でMIDI対応はなかなかです。
ですがこれ、「MIDI IN端子」しかないのです。
MIDI信号は受けれるけど、AMPEROをMIDIコントローラのようには使用できないってことなんでしょうね。
サウンドの解像度は高い
AMPEROを使ったサウンドDEMOをyoutubeで見つけました。
サウンドは全然安っぽくありません。
ギターの特徴がしっかり出ているということは、それだけ音の解像度が高いのでしょう。
ボリュームにもしっかり追従しています。
これは期待大!!
欠点はある?
個人的に気になるところはこの2点
- ペダルが小さい
- MIDIが「IN」しかない
ペダルが小さいと単純に踏みにくいんです。
GT-1やGE200を使っているときもペダルが踏みにくいと思っていました。
この大きさのエフェクターでは仕方ない事かもしれませんね。
MIDIはどうしてOUTをつけなかった!?
OUTがないとMIDI対応アンプの切り替えができない…よね?
さいごに
AMPEROはこの45000円という価格帯にしては音は良さそうだし、ディスプレイはタッチ機能搭載。
発売前なのでレビュー動画はまだありませんが、次世代化マルチエフェクターという雰囲気があって、AMPEROかなり良さそうですね。