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Line6 Helix・HX Stompで使われるアンプタイプ4種類の違いまとめ

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Helixに使われているアンプシミュレータは、4種類に分けられます。

アンプの種類

  • Amp+Cab(アンプ+キャビネット)
  • Amp(アンプ)
  • Preamp(プリアンプ)
  • Cab(キャビネット)

これらの違いがわかりますか?というのが今回の課題。

 

違いをよく知っておけば、音作りに役立ちます。

ここはぜひとも抑えておきたいポイントになります。

 

ギターアンプの構成

アンプの種類の違いを把握するにはまず、ギターアンプの構成を知っておく必要があります。

といっても詳しく知る必要は全然なくて、大まかに理解しておけば問題ないです。

これが理解できれば、Helixのアンプの違いは8割くらい理解できてくるはず!

 

ここからギターアンプの構成を簡単に解説。

ギターアンプに入力された音は、このような順で処理されていきます。

アンプの中で音が処理される順

  1. プリアンプ
  2. パワーアンプ
  3. ギターキャビネット

 

プリアンプの役割

ギターの微弱な信号を一般的に使えるレベルの信号まで増幅させる部分をプリアンプと言います。

ここで信号を増幅するときに、ギターアンプの持っているキャラクターが加わって、サウンドに個性が生まれます。

 

パワーアンプの役割

プリアンプからの信号をスピーカーで鳴らせるレベルまで増幅させるのが、パワーアンプの役割。

パワーアンプの違いによってもサウンドにかなり影響してきます。

 

ギターキャビネットの役割

スピーカーの入った箱のことをギターキャビネットと言います。

パワーアンプからの信号をギターキャビネットのスピーカーで出力して、ようやくギターの音が出ます。

 

「キャビ」と略して呼ぶことが多いです。

 

 

 

「Amp+Cab」

「プリアンプ」「パワーアンプ」「キャビネット」をシミュレートしたものを「Amp+Cab」と言います。

 

つまりこれ1つで、ギターアンプまるごとシミュレートしたサウンドが出せるのです。

Amp+Cab

 

 

 

「Amp+Cab」のパラメーター

パラメーターは、プリアンプとキャビネットのつまみが全て羅列されています。

キャビネットは1種類選ぶことができます。

 

「Amp+Cab」は実アンプに繋いではいけない

Amp+Cabを使用すると、ヘッドフォンアウトからそのままギターサウンドを聴くことができます。

 

ですが、このまま本物のギターアンプに繋ぐとイマイチなサウンドになってしまうので注意が必要。

なぜなら、アンプのシミュレートされた音がもう一度、本物のアンプによって処理されてしまうからです。

意図して繋ぐのであれば良いのですが、本来の使い方ではないので、Amp+Cab使用時はギターアンプに繋がないようにしましょう。

 

 

「Amp」

「プリアンプ」「パワーアンプ」をシミュレートしたものを「Amp」と言います。

Amp

 

「Amp」のパラメーター

「Amp」は「Amp+Cab」からキャビネットの設定が省かれています。

 

 

「Amp」はキャビネットのデュアル掛けが可能

キャビネットの設定が別になることの利点は、キャビネットを複数使うことができるというところ。

キャビネットを複数使うことで、迫力のある音が出しやすくなります。

 

「Preamp」

「Preamp」とはその名の通り、プリアンプのみをシミュレートしたものです。

 

Preamp

 

「Preamp」のパラメーター

「Amp」からパワーアンプのパラメーターが省かれて、プリアンプだけの調整となります。

 

 

自前パワーアンプを使うときは「Preamp」を選択

自前のパワーアンプとキャビネットがあれば「Preamp」を使いましょう。

 

また、ギターアンプのリターン端子に挿す場合も「Preamp」を選ぶのが良いでしょう。

リターン端子は、ギターアンプのパワーアンプ前段に位置することが多いため、「Preamp」を選んだ方が良い結果になりやすいです。

 

さいごに

僕がHelix、HX Stompをスタジオで使うとき、アンプタイプは「Preamp」を選びます。

小型パワーアンプを持参し、スタジオのキャビネットをレンタルして使用しています。

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自宅で使うときは「Amp」を使っています。キャビネットの部分は「IR」を使用しています。

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このように使う場面、用途によってアンプタイプは使い分けが必要になります。

覚えるまでは大変ですが、覚えてしまえばずっと使える知識です。

ぜひ頭に叩き込みましょう!

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