Line6 POD Goにエクスプレッションペダルを増設したときに、是非ともやってほしいセッティングがある。
POD GoではMeloAudio EXP-001というエクスプレッションペダルを接続して、問題なく動くことを確認できた。
ただ、初期設定ではまともに動作しない。
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この記事ではPOD Goのエクスプレッションペダルに関するセッティングについて書いていく。
POD Goの基本設定
増設したEXPペダルが逆の動きをするとき
EXPペダルの種類によっては、最大と最小が反対の動きをすることがある。
MeloAudio EXP-001がそうであった。
これを正常にするには、Grobal Setthing→Swutches/Pedalsと進み、「Tip Polarity」を「Inverted」に変更する必要がある。
ボリューム操作をEXP2に変更
増設したEXPペダルでボリュームを操作できるように変更する。
変更するにはBypass/Controlメニューを開いて、上の写真と同じように設定する。
この設定が終われば、増設したEXPペダルはボリュームペダルとして動くようになる。
ただ、このままではPOD GoのEXPペダルを間違って踏み込むと、ボリュームペダルがオフになってしまう。
EXPペダルのトースイッチをオフ
POD GoのEXPペダルを踏み込むとボリュームペダルがオフになってしまうのを回避するには、EXPペダルのトースイッチをオフにすれば良い。
ペダルの踏み込みによる制御をトースイッチと呼ぶ。
Bypass/Controlメニューから、ボリュームペダルの設定を上の写真と同じように変更する。
そうすればEXPペダルを踏み込んでもトースイッチが効かなくなり、ボリュームペダルがオフになることはなくなった。
ワウペダルのおすすめセッティング
ワウペダルの初期設定は、EXPペダルのトースイッチによりオン・オフしている。
これを一番かかと側にペダルを倒すとオフ、そこから少し動かすとオンという設定に変えることで、ワウペダルの操作がすごく楽になる。
設定方法
Bypass/Controlメニューから、ワウペダルの設定を上の写真と同じように変更する。
EXPペダルをPOD Goのペダルで操作する場合は、SwitchをEXP1に変更する必要しよう。
こうすることで「ペダルが5%以下で300ms経過するとペダルがバイパスされる」という設定になった。
ワウを動かしているのにも関わらずオフになってしまう場合は、Waitを500ms程度にあげてみよう。
まとめ
気づいたらワウペダルがオンだった・・・なんてことがあったら恥ずかしい。
ペダルの位置によってワウをオンオフする設定は、トースイッチに頼らないことで操作間違いを減らすことができるだろう。
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