KemperやAXEに負けない!Line6 Helixの音作り必勝法【1960IR紹介】

Line6 Helixを使っているけど音作りが難しくて、なかなか良い音が出せないと悩んでいる方は多いのではないだろうか。
音作りに悩んでいる方にぜひオススメしたいのが「インパルスレスポンス(IR)」である。

これは私が実際にHelixとIRを使い録音したサウンドだ。

このサウンドはHelix単体で出すことは難しい。しかし、IRを使えば気軽にこの動画と同じサウンドが出すことが可能だ。
個人的には、KemperやAXEにも負けていないクオリティじゃないかと思っている。

目次

IR(インパルスレスポンス)を導入しよう!

IR(インパルスレスポンス)とは

簡単に説明すると、ギターアンプのキャビネットがどのように反響しているか、音がどのように変化したかなどの情報をデータ化したもの。

ギターアンプの音をどうやってデータ化しているかというと、データ化したいギターアンプとマイクを準備し、アンプからテストサウンドを流してマイクで録音。そのサウンドデータがIRとなる。

IRがHelix内蔵キャビシミュ代わりになる

Helixにもキャビネットシミュレータは入っている。しかし、Helix内蔵のキャビネットシミュレータを使う代わりにIRを使うことで、よりリアルな音を出せる、ということだ

IRのデータはどこで入手するの?

動画で使用しているIRは自分で制作した1960IRというもの。
1960IRは下記noteで販売しているが、お試し版の「Realistic1960IR」もあるので、是非下のリンクからダウンロードして活用してもらいたい。

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コメント

コメント一覧 (4件)

  • こんにちはseijinと申します。
    れいさんのサイト拝見し、
    色々参考にさせていただいております。

    私も、hx stompを利用している者なのですが、最近宅録に興味があり、色々試しています。
    ただ、問題があり、hx stompにヘッドフォンを接続した音と、パソコンにUSBで接続し、LINE録りをした音が違います。
    パソコンからの出力音の方が音痩せしている印象です。
    れいさんのように音に厚みがあるような音を出すには、どうしたらよろしいでしょうか?
    ちなみに、DAWソフトはガレージバンドを使用しており、れいさんも以前使用していたとサイトに書いてあったので、もし、解決方法がわかれば教えていただけませんか?

    • seijinさんコメントありがとうございます。
      参考にしてくださっているとのことでとても嬉しいです!

      本題については、ギター単体で録った音が痩せるのか、他の音源とギター音源を同時に流したときにギターが音痩せするのかで解決方法が変わってきます。

      ○ギター単体の場合
      ・オーディオインターフェースの性能が低い
      ・そもそも音量が小さいだけ

      ○他の音源と同時の場合
      ・他の音源との音被りによるもの
      (解決するにはミックスの勉強が必要になります)

      HX Stompのヘッドフォンアウトとラインアウトは同じ音が出ているはずです。そしてDAWソフトの種類による音質の変化はありません。(イコライザーやプラグインをかけたら当然音質は変わりますが)
      これらを前提に、原因がどこにあるのか探ってみてください!

  • はじめまして。HELIXLTを導入して音作りに悩んでます。まだDAWの使い方もままならずですが、こちらの記事を拝見してIRの導入を決めました。

    いつもはヘッドホン(SONY CD900ST)でモニターしているのですが音が細いというか高音が耳障りだったりで気持ちよく弾けません。
    何かおすすめのモニターヘッドホンなどありましたら教えて頂けると嬉しいです。

    • ヘッドフォンは私も同じものを使ってますよ。
      耳障りなサウンドに聞こえるなら、Helix側の音作りを見直した方がいいかもしれません。

      私の音作りはこちらに全て書いています。
      有料なのですが、良かったら参考にしてみてください。
      https://note.com/rei_ytr/n/nf851d7a77f73

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